書体について
オリジナルTシャツの場合は、字を使う場合もあると思います。その場合は字の書体も決めることになります。字の書体は多くあり、ゴシック、明朝体、Osaka、etc、etcいくつもあります。書体もこだわりたいと言う方のために各企業とも、いろいろな書体を用意している所が多いようです。中には日本語と英語の書体あわせて45種も取り扱っている所もあります。
この辺にこだわる人にはうれしいでしょう。ただし、平成明朝体などになると旧漢字(櫻などのような漢字)は無い場合があります。大体、パソコンで出てくる漢字よりは少ない場合が多いようです。もし、自分の欲しい字が無くて、どうしても入れたい場合は、別料金を取りデザインする場合が多いようです。それを利用して、自分の勝手な造語を作る方もいるようです。
カラーについて
書体と同じように、カラーもいろいろあります。基本である、ホワイトやブラック、ブルーやレッドなどの他にも、ウォームグレー、フレッシュなどあまり聞かない色までさまざまです。大別して「ブルー」でも、細かく分ければ、サックスブルー、ターコイズブルー、ブルー、コバルトブルー、ディープブルー、ブルーブラックなどさまざまです。
このような色は企業によって取り扱っている色の種類が違うので、注文する前に確認することが必要です。ネットを使って調べるのもいいでしょう。しかし、その際に注意があります。色の感覚は人それぞれで、同じブルーでも、やや赤っぽく感じる人も、やや緑っぽく感じる人もいるので、色を決める場合は、「色の名前」は正確に伝えましょう。それと、パソコンと実際のカラーは多少のズレが生じます。これは色が加法混色か減法混色かの差です。
デザインについて
オリジナルTシャツはデザインが作れないとダメと感じる人も多いようですが、企業によってはそのような人のために、専門のデザイナーが付いている場合もあります。
「オリジナルのTシャツを作りたいけどイラストが描けない、上手く表現出来ない」、「イラストは描けるけどパソコンが使えないのでデータに出来ない」、「デザインを作ってみたけど、何かアドバイスが欲しい」、「イラストをアレンジして欲しい」、「作りたいけど、どうすれば良いかわからない」などような悩みを感じている方は、その専門のデザイナーに聞いてみてはどうでしょうか。きっと力になってくれると思います。
実際にそこに行くことができない場合でも、FAXなどで聞いてくれるようなところもあるそうです。ただ、企業によってはデザイナーがいない、または、そのようなサービスが無いところもあると思いますので、企業へ電話し確認を取るといいでしょう。
変わったTシャツその2
余白ができたのでその2です。その1はTシャツの歴史にあります。
「大人の自殺者が3万人を超えました。せちがらい世の中です」という現実を広告や報道などで知ることによって、「そうか、せちがらい世の中だから、みんなも自殺してるんだ、悪いのは世の中なんだよね。おれも苦しいから自殺してもいいよね」という方を増やしています。
そんな自殺者を減らすために、自殺ZEROキャンペーンで「生きテク」ポジTというのができています。その「生きテク」ポジTとは、死にたいと考える人に死ぬ気をなえさせるためのメッセージが書かれたTシャツです。メッセージにはいろいろあります。
・電車に飛び込んだら損害賠償1億
・時間が解決することもある
・地獄の底で のたうちまわってる 自分の姿を見て笑いころげろ
などのTシャツがあります。詳しくは「生きテク」で検索してください。